疑う暇があるなら研究せよ
GWいろいろ忙しかった話くらい書こうかなと思ったけどなんとなく気がむかないので放置してた。
タイトルは Boy's Surface からの引用。アルフレッド・レフラーの言葉。なかなか味があるので使わせていただいた。
で、今回は Boy's Surface について感想とかいろいろ。ちょっとtwitterにも書いたけど、読みたいって言うより書きたい本。共感できるとは言い難い(共感には高い理解が必要である)のでこのような表現を使ってみた。
敢えて作中に出てこない表現で言うと、不動点、束、半順序、ドラクエ。出てきたかもしれんけど記憶にはない。
Self-Reference Engine はこっちにつけるべきタイトルだったと思う。
別邸大掃除
4/27 と 4/29 の二日にわけてやった。
本当は前の週もやるつもりだったんだけどあまりのちらかりっぷりに一旦萎えた。
3連休あれば気合の入れようもあるというもの。
4/29 はひでやんが手伝いにきてくれて大変たすかった。ありがとうありがとう。
いろいろやったけど激しかったのだけ書いておこう。
- 埃の下からでてきた食べかけの板チョコ。
- 冷蔵庫からでてきたジュースのパックの中の500mlほどのカビ。
- デンプンでカピカピの床。洗剤つけてごしごしした。
- ほとんどヘドロまみれと言っていいシンクと食器。
ここまでくると笑えるね。あとエアコンフィルタは綺麗というか煙草吸わない部屋のフィルタってすごいなって。
電王戦 第5局
感想など。
三浦八段vsGPS将棋
相矢倉から、攻めるGPSに対し三浦八段は逆に玉頭を盛り上げていくという形での戦いだった。
入玉してしまえば勝てるっていう計算があったのかもしれないけど、人間同士の対局でもありそうな形だった。
途中まではいい形に見えてたんだけど、あの形で行くなら右の銀もうまいこと活躍できるような形になって欲しかったなあ。
将棋見る時ってたいていの人は「自分ならどうするか」的なことを考えながら見てると思うんだけど、私ならあの作戦で行くにしてももうちょっと固めるか、金を温存したかなあという気がする。
A級棋士だし先手だし三浦八段ががんばって勝つだろうと思ってたけど負けてしまった。
ネット見てると一方的だとかなんとか書かれたりしてるけど、あれはああいう将棋だし十分見所もあったと思う。もうちょっとうまいこと粘れば押し潰して勝つこともあり得たんじゃなかろうか。
三浦八段が負けたのは残念だったけど、対局は楽しめた。
目を離したくなかったのでまたピザを頼んでしまった。太る。